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英語を楽しく学ぶには? | 中高生の問いストーリー

英語を楽しく学ぶには?気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021 市長賞

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  1. 英語を楽しく学ぶには? その01
  2. 英語を楽しく学ぶには? その02
  3. 英語を楽しく学ぶには? その03
  4. 英語を楽しく学ぶには? その04
  5. 英語を楽しく学ぶには? その05

高校生もあさん

公開日:2022年4月8日

  • 避難所で3日間生き延びるには?
  • バリアフリーで観光しやすいまちにするには?
  • 外国人でも分かるピクトグラムは?
  • 裁判は素数ですべきか?
  • AIを怖れず 活用するには?
  • 校則はすべて必要なの?
  • 高校生と大人の壁を越えるには?
  • 酸性化から海を守るには?
  • 気仙沼を“恋人のまち”にするには?
  • 幼児の防災意識を高めるには?
  • 子どもの自尊心をUPするには?
  • 世代を超えた学習&遊びの場をつくるには?
  • ホタテの殻を活用するには?
  • 方言で中学生とお年寄りをつなぐには?
  • 3.11の夜を表現するには?
  • サメの商品をイチからつくるには?
  • 英語を楽しく学ぶには?
  • 災害での死者をゼロにするには?
  • サメの魅力をみんなに伝えるには?
  • 震災が起きたら外国人実習生はどうなるの?

すぐ振り返る

英語が好きになったきっかけを探っていくと、一緒に楽しめる大人の伴走者の存在が見えてきました。お母さんです。「LINEのやりとりも英語ってことは、お母さんは英語ペラペラなの?」と尋ねると「いえ。でもスラング(俗語)は私より詳しいんですよ」と笑いながら教えてくれました。まずは大人自身が楽しんでいる、夢中になっている、その時間を一緒に共有するだけで「好き」が育っていくのかもしれません。

さらに、もあさんたちのチームには大きな強みがあります。それは、企画が終わったらすぐその場で反省会を開くことです。記憶があやふやにならないうちに、ALTの先生も含めてみんなで気づいたことを出し合って、すぐ次回の改善案を出していきます。これはチームの高い熱量と信頼関係がないとできません。問いを立てて→行動して→振り返る→また問いを立てて→行動して→振り返る、という探究サイクルが自ずとくるくるとまわっていたのです。(文・社会教育士 加藤拓馬)

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