探究に取り組む先輩がたくさんいる気仙沼は最高の学びの環境。それぞれの探究を楽しんで!
高校生ひなたさん
公開日:2022年7月22日
とにかくいろんなチャレンジを繰り返したひなたさん。漫画では泣く泣くカットした取り組みが他にもまだあります。次から次へと魅力的なアイディアが飛び出すのです。そのコツを尋ねたところ「好きなテーマと好きなことを掛け合わせることです。子どもを褒める×料理、親子のホンネ×動画…という風に。組み合わせるのが楽しかったですね」と答えてくれました。一度プロジェクトが成功すると、その手法にとらわれがちですが、彼女はどんどん手放すことができます。そして、新しいプロジェクトを構想します。
とあるまちづくりのプロフェッショナルは言います。「地元で新しいことを始めるというのは、何もヨソから新しいものを持ってくることじゃない。既存のあるものとあるものの新しい組み合わせ方だ。ないものねだりをやめて、もっと足元のあるもの探しをしなさい」と。まちづくりも探究学習も同じです。まずは心の中を探ってみて、新しい組み合わせ方を試みてください。あなただけのアイディアになります。(文・社会教育士 加藤拓馬)
探究に取り組む先輩がたくさんいる気仙沼は最高の学びの環境。それぞれの探究を楽しんで!
地域の教育を活性化=未来への投資。親として、経営者として、探究学習を応援しています!
若者よ、ほどほど利口でほどほどバカで生きろ。夢はでっかく。一回や二回の失敗をおそれるな。